細胞活性装置の危機

ハヤカワ文庫SF 宇宙英雄ローダン・シリーズ 532

デトレフ・G・ヴィンター / クラーク・ダールトン / 嶋田 洋一

2016年11月9日

早川書房

726円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ペリー・ローダンの乗る“ダン・ピコット”は、ポルレイターのシュプールを探すため水素惑星EMシェンや火山惑星ヴァルカンでの冒険を終えたあとも球状星団M-3内にとどまっていた。そんなとき、幹部乗員たちが次々と体調の異変を訴えはじめる。アラスカ・シェーデレーアは目眩をおぼえ、グッキーは胃痙攣に苦しみ、ジェン・サリクは集中力の低下を感じていた。その原因は細胞活性装置の不具合によるものらしかった!

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