影の妖精国で宴【うたげ】をひらいた少女
ハヤカワ文庫
キャサリン・M・ヴァレンテ / 水越真麻
2014年1月10日
早川書房
902円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
13歳の誕生日、ついに願いがかなって、セプテンバーは半年ぶりに妖精国に戻ることができました。でもそこは、以前とはすっかり雰囲気が違っていました。どうしたことか、人々から影が消えて、魔法も使えなくなっていたのです。この奇怪な事件の黒幕が、新たな支配者ハロウィーンであることを知ったセプテンバーは、影たちと魔法を取り戻すため、上妖精国の地下にある下妖精国へ向かいましたが…待望のシリーズ第2弾!
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第二弾
本文から。『・・・いつまでも自分を失わず、私を大切にしてくれる仕事を大切にしたいのです。仕事は必ずしもあなたの未来に立ちはだかる困難ではありません。ときとして、仕事は世界からの贈り物です』
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