天冥の標(1 〔上〕)
ハヤカワ文庫
小川一水
2009年9月30日
早川書房
726円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
西暦2803年、植民星メニー・メニー・シープは入植300周年を迎えようとしていた。しかし臨時総督のユレイン三世は、地中深くに眠る植民船シェパード号の発電炉不調を理由に、植民地全域に配電制限などの弾圧を加えつつあった。そんな状況下、セナーセー市の医師カドムは、“海の一統”のアクリラから緊急の要請を受ける。街に謎の疫病が蔓延しているというのだが…小川一水が満を持して放つ全10巻の新シリーズ開幕篇。
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yuitan_58
10年ぶりに私を読書に引き込んだ作品
中学以来、読書には疎遠になり 10年後、何気なく書店で長編が読みたくなり、その綺麗な表紙に魅せられた作品 難しい単語も多いが、会話も多く読みやすい 特にキャラクターは個性的で、私はその中でも美しい少年アクリラの虜にすぐなってしまった またイサリには不思議な魅力を感じた(イサリの虜になるのはもっと後の話) まだ、この時は知らないが自然と小川氏の世界に引き込まれた、そんな開幕篇である
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