ハーモニー
ハヤカワ文庫JA
伊藤 計劃
2010年12月8日
早川書房
792円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
21世紀後半、「大災禍」と呼ばれる世界的な混乱を経て、人類は大規模な福祉厚生社会を築きあげていた。医療分子の発達で病気がほぼ放逐され、見せかけの優しさや倫理が横溢する“ユートピア”。そんな社会に倦んだ3人の少女は餓死することを選択したーそれから13年。死ねなかった少女・霧慧トァンは、世界を襲う大混乱の陰にただひとり死んだはずの少女の影を見るー『虐殺器官』の著者が描く、ユートピアの臨界点。第30回日本SF大賞受賞、「ベストSF2009」第1位、第40回星雲賞日本長編部門受賞作。
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イデオロギーとして健康が社会を支配する面白い設定
個人の自我までを失わせて社会化させていくという壮大なテーマに消化不良を起こしている。途中までずんずん読めたのですが。。
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