KGBから来た男
ハヤカワ文庫NV
デイヴィッド・ダフィ / 山中 朝晶
2013年5月10日
早川書房
1,144円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
旧ソ連のグラーグ(強制労働収容所)で生まれ育った元KGB諜報員ターボ。ニューヨークで調査員として暮らす彼は、銀行の会長マルホランドから誘拐された娘の救出を依頼された。この時から因縁深い人物が次々と現われる。今はマルホランドと結婚している彼の別れた妻、KGB時代の同僚、彼をグラーグから救い出しKGBに入れた恩人。誘拐事件を探るターボは、やがて恐るべき陰謀を知る。巧妙に練り上げたサスペンス巨篇。
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toruo
(無題)
元KGBの大佐でソビエト崩壊後、ニューヨークで調査員をしている男が主人公。 こういう設定は一昔まえだと考えられなかったと思うんだけど...主人公は強制収容所の産まれ育ちで語学の能力を買われてKGBに入った過去をもつ。 銀行の会長から誘拐された娘を捜して欲しいと依頼をされ...簡単な調査と思われたが、ロシアン・マフィアだとかKGB時代の恩人、別れた妻などが入り混じって...という話でスリリングな展開ではありました。 また主人公の相棒が技術者で起業家、ハッキングとデータ・マイニングを駆使して調査する、というところはちょっと新しい。
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