制裁

ハヤカワ・ミステリ文庫

アンデシュ・ルースルンド / ベリエ・ヘルストレム

2017年2月23日

早川書房

1,056円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

凶悪な少女連続殺人犯が護送中に脱走した。市警のベテラン、グレーンス警部は懸命にその行方を追う。一方テレビでその報道を見た作家フレドリックは凄まじい衝撃を受けていた。見覚えがある。この男は今日、愛娘の通う保育園にいた。彼は祈るように我が子のもとへ急ぐが…。悲劇は繰り返されてしまうのか?著者デビュー作にして北欧ミステリ最高の「ガラスの鍵」賞を受賞。世界累計500万部を超える人気シリーズ第1作。

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(無題)

starstarstar
3.0
0
2019年03月11日

みんなのレビュー (2)

toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

スウェーデンの人気ミステリ・シリーズの一作目ということで手にとってみた。子供を狙ってレイプし惨殺する、という凶悪な犯罪者が脱獄した。そのニュースを見た作家は脱獄犯が娘を送った保育園の外にいた男だと気づく。急いで保育園に駆けつけたのだが…という話。読む前の予想では新たな事件を防ぐ話なのかと思っていたけども、そんなことは無くて北欧のミステリにありがちな暗く救いのない展開になる。シリーズものらしくアクの強い刑事たちは出てくるのだけども狂言回しにすらなっていなくて本作ではあまり登場してる意味がない感じ。かなりきつい感じでシリーズの他の作品の読んだものか悩んでしまったが最後まで読ませる実力はあった。あとがきで知ったが作者二人のうち一人は元犯罪者ということで刑務所内の描写が妙にリアルな感じで迫力があった。

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Readeeユーザー

私の感想

starstarstarstar 4.0 2022年01月12日

他の方の評価はあまり高く無い様ですが…始めて公開で感想を書きたいと思いました。 この手の残酷描写のある物が割りと好きでよく読んでます😅 それでも最初の事件には衝撃を受けました。 読み進むうちにも、なるべく思い出さない様に努力した程です。残虐過ぎて受け入れがたい… けど、今まで読んできたのと違うと思ったのは話しがどんどん展開して行く👀驚き、えっそうなの?という感じ。 普通は?もっと掘り下げられると思った所が次々進み…登場人物は登場人物に過ぎません。 いつもはストーリー展開のドキドキ感、スリルが病み付きで読む方ですが… 途中から薄々感じましたが、作者の伝えたい事。 目ををそらせない事。 勿論、私達も理解している事ですが…その憤り。理不尽。小説でない現実。 それをよく理解している作者二人ならではのストーリーと思います。(独特なプロフィールの二人です) まさしくこの通りの事があったと感じられます。(事実あった事件という訳ではないですが) すっかり感銘を受けてしまったので直ぐ次作読みます!

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