ビリー・ミリガンと23の棺(上)

ダニエル・キイス / 堀内静子

1994年7月31日

早川書房

1,601円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

1977年にオハイオ州で連続強姦犯として起訴されたビリー・ミリガンは、精神異常のため無罪となり、1979年、最重警備施設である州立ライマ精神障害犯罪者病院へと移送された。だがそこは、体罰に電気ショック療法を用い、薬物で患者を廃人にしてしまう恐るべき場所だった。筆記用具の使用を禁じられたビリーは、シーツをほぐした糸で文字をつくり、ライマ病院の内部での出来事を作家ダニエル・キイスに書き送った。人格たちの統合は崩れ、交渉術に長けたアレン、反社会的な少年トミー、犯罪者のケヴィンなどの別人格が交互に現われ、「憎悪」の管理者であるレイゲンが主導権をにぎるようになった。混乱の時期をむかえたビリーに救いの日はおとずれるのか。『24人のビリー・ミリガン』につづき、巨匠キイスが、多重人格者ビリーの波欄にみちたその後の生涯を精神病棟を舞台に描いた待望のノンフィクション。ファンの強い要望に応え、アメリカに先がけ緊急出版。

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