同志少女よ、敵を撃て

逢坂 冬馬

2021年11月17日

早川書房

2,090円(税込)

小説・エッセイ

独ソ戦、女性だけの狙撃小隊がたどる生と死。驚愕のデビュー作。第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞、2022年本屋大賞受賞

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みんなの評価(227

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書店員レビュー(3)
書店員レビュー一覧

みやざきとおこ

書店員

本当の敵は誰なのか。

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4.5
1
2022年01月08日

長江貴士

書店員

「葛藤の末に、人間として踏みとどまる」という奮闘の物語が、読者の胸を撃つ

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1
2021年11月23日

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

戦うか、死ぬか。家族を、愛する者を失った少女たちは生きるために怪物になり悪魔になった。

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5
2021年11月18日

みんなのレビュー (19)

HONAMI

この時世ではあるけど、前線で戦うのは同じ人間という事実

starstarstarstar 4.0 2022年04月24日

戦時中女性兵士がいたの知らなかった🥺どこにでもいる普通の女の子が、最前線の狙撃兵になるなんて。異様な高揚感と緊張に溢れた空気感で読めた🥺軍事用語はよくわからないけど、臨場感のある戦場の様子が想像できた。耐え抜いた人達が確かにいたんだなと、虚実混同の物語から強く伝わった😮‍💨戦後のメンタルケアは杜撰だったのだろうと推測する。苦しんだ人たちのその後も知りたいと思えた😔

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ドクショ

戦争をしてはならないことがわかる小説

starstarstarstarstar 5.0 2022年06月25日

 国境を越えて攻め込まれた国民は必死に抵抗し、攻め込んだ側は甚大な損害を被る。だから、国家は侵略戦争をしてはならない。  戦場という歪んだ空間に放り込まれた兵士は、その歪みに最適化されてしまい、その後は日常生活に戻り難くなる。戦場に置かれた国民は悲惨な目に遭う。だから、国民は戦争したがる為政者に国を委ねてはならない。  そんなことが、理屈だけでなく、感覚的に、ストンと腑に落ちる小説だった。

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ふわまるはは

辛かったが良かった

starstarstar 3.0 2024年05月06日

戦争の記述に読み進めるのが難しかったが、主人公の成長を感じられた。

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書痴夢

とりあえず、この前に戦争は女の顔をしていないを読もう

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4.8 2024年04月13日

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Readeeユーザー

痺れる展開の連続

starstarstarstarstar 5.0 2024年03月18日

ソ連が舞台であり、狙撃手の少女が主人公ということで、設定に頼った話がと思ったが、純粋にストリーリーが面白い。キャラクターも深みがあってとても良い。

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onochin

面白かったけど

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3.2 2023年11月24日

面白かったけど浅い感じ。

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まーさん

息をもつかせぬ展開

starstarstarstarstar 5.0 2023年08月23日

戦争の悲惨さ、残酷さを痛烈に感じて、読後はやりきれなさが残りました。ロシアのウクライナ侵攻を予見するような結末の一部分が刺さり、人は愚かさを繰り返す宿命を転換しなければなりません。

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みずたま

(無題)

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4.1 2023年08月12日

守備範囲外の作品ですがしっかり読みました。いまだに同じことをしていることに絶望を感じます。これはもう人類全体の敗北なのでは? けれどそろそろAIが作戦立てるだろうから、実戦する前に勝敗が決まって人間同士で傷つけあったりしなくてすむようになりませんかね? イリーナがセラフィマに最後の指示を出すとこは目頭熱くなった。男は女の敵なのかな。情けないし失望したし、これを戦争の異常な環境に置かれたからこそ起こったとか抜かすなら、この先男女の共闘はないと思え。

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駿河

戦争という地獄を生き抜くために

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4.5 2023年07月19日

 故郷をドイツ軍に蹂躙された少女セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。ドイツにイリーナに復讐を誓う彼女は、仲間の変化そして自身の変化を感じながら戦場に身を投じていく。その先に彼女が見た“真の敵“とは?  

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Readeeユーザー

興味深かった

starstarstarstar 4.0 2023年06月06日

独ソ戦の、ソ連女性スナイパーのお話。 当時の交戦の様子が丁寧に書かれているが、 ストーリーを楽しみたい私にとっては、少し 丁寧すぎるかな?とは思った。 けれども、独ソ戦について全く知らなかったので 勉強になりました。興味ないよ、という人は 読み飛ばしても良いと思います。 一番ラストは、「?」(その終わり方にする必要ある?)と 思いましたが、全体的には面白かったかなと思います。

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SURUGA

戦争という地獄を生き抜くために

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4.5 2023年06月01日

 故郷をドイツ軍に蹂躙された少女セラフィマは赤軍の女性兵士イリーナに救われる。ドイツにイリーナに復讐を誓う彼女は、仲間の変化そして自身の変化を感じながら戦場に身を投じていく。その先に彼女が見た“真の敵“とは?  

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ひなた

ラストに向けての高揚感

starstarstarstarstar 5.0 2023年03月23日

戦争始まったー。勝ったー。では終わらない。 ラスト一歩手前の伏線回収と、復讐向けてのクライマックスへ駆け抜ける高揚感が素晴らしい作品でした。

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azukikaferate

ソ連側の女狙撃手の話

star 1.0 2022年09月12日

ソ連では女性を尊重してたわけじゃないのだけど。人手不足故の女性起用?主人公はどうやら女性の見方として戦ってるつもりになってる。 初めから終わりまでずっと戦争の話。一見主人公の成長物語と思いきや、心をガリガリ削って精神疾患患う過程を見せられてるみたいだった。こんな精神論的な戦争話は、得られるものが全くない。←ってことを伝えたい?

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粟田 淳

(無題)

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2.9 2022年07月29日

ちょっと長過ぎる

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Readeeユーザー

マクロとミクロ

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4.5 2022年07月18日

登場人物の感情がよくわかり、適度な頻度と大きさで伏線とその回収がある。全体を通したセラフィマの動機付けとイリーナの優しさに筋が通っており、スッキリした読後感を満喫できる。 戦争物語を読む・見るたびに思うのは、ミクロで視点では戦争は絶対に駄目だが、一方そこまで至ってしまった理由はなんだろうということ、 これだけ心震える物語を読み、読んでいる最中は戦争なんてなければいいと思ったものの、現実には戦争は起きているし、それを防ぐ具体的な手段も思いつかない。 人類の限界なのか、模索中の難題なのか。

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Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstarstar 5.0 2022年06月13日

敵は誰なのか。 戦争において「正義」が曖昧になる中で本当の敵を考えさせられた作品。

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Readeeユーザー

戦争の非情さを

starstarstarstarstar 5.0 2022年05月06日

人の感情と戦争の非情さを巧みにからませている。面白い。

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Readeeユーザー

引き込まれた

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4.2 2022年04月19日

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しらかわ

同志少女よ、敵を撃て 敵とは。

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4.1 2022年01月07日

戦争で人を殺すには、相手が記号のように処理できる存在であるほうが都合がいい。 だから、ソ連兵は、ドイツ兵をフリッツやカッコーと呼ぶ。 ドイツ兵は、ソ連兵をイワンと呼ぶ。 この小説は、そうした非人称的な敵や兵士といった存在と、ほんとうは生きた意思疎通できる人間としての存在を揺れながら描く。 だからこちらも揺さぶられる。 だから、タイトルになっている「敵を撃て」の敵は、その時々で揺れる。 面白い。 実話をもとにしているということも衝撃。

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