一刀斎夢録 下
浅田 次郎
2011年1月11日
文藝春秋
1,760円(税込)
小説・エッセイ
悪鬼の所業と言わば言え。土方の遺影を託された少年隊士と斎藤。二人の縁は慟哭の結末へ。浅田版新選組の真骨頂。
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(無題)
下巻は前半が箱館戦争の終結までを、後半が西南戦争の顛末を語るという感じ。結末についてはやっぱりそうくるか、と思いました。上巻に引き続き、「千夜一夜」もかくやとばかりの入れ子物語だが、この形式については好き嫌いが分かれるような気がする。一刀斎の話はともかく、その話のなかで誰かが語りだすとちょっと変な感じがしてしまう。千夜一夜を引き合いに出したように、かなり古い物語形式ですので……。そして、梶原の話がやけに中途半端に終わってしまったという感も。というわけで☆一つ減。
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