東久邇宮稔彦王の昭和史 不思議な宮さま

浅見 雅男

2011年10月31日

文藝春秋

2,420円(税込)

人文・思想・社会

鈴木貫太郎内閣を引き継いで、戦後初の首相となった東久迩宮稔彦王。日本の危機には「切り札」として、いつもこの名前が出た。日米開戦の直前には、東条英機も東久迩宮を首相にと望んだ。明治天皇の皇女を妃とし、陸軍軍人として重きをなす。その一方で、臣籍降下騒動、女性問題、右翼との危険な関係を抱える。その仰天の人生を初めて明らかにした傑作評伝。

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