バーニング・ワイヤー

ジェフリー・ディーヴァー / 池田 真紀子

2012年10月31日

文藝春秋

2,640円(税込)

小説・エッセイ

突然の閃光と業火ーそれが路線バスを襲った。送電システムの異常により、電力が一つの変電所に集中、爆発的な放電が発生したのだ。死者一名。これは事故ではなかった。電力網をあやつる犯人は、ニューヨーク市への送電を予告なしに50%削減することを要求する。だがそれはNYに大停電を引き起こし、損害は膨大なものとなると予想された。FBIと国土安全保障省の要請を受け、科学捜査の天才リンカーン・ライムと仲間たちが捜査に乗り出した。しかし敵は電気を駆使して罠をしかけ、容易に尻尾をつかませず、第二の殺戮の時刻が容赦なく迫る。一方でライムはもう一つの大事件を抱えていたー宿敵たる天才犯罪者ウォッチメイカーがメキシコで目撃された。カリフォルニア捜査局のキャサリン・ダンスとともに、ライムはメキシコ捜査局をサポートし、ウォッチメイカー逮捕作戦を進めていたのだ。ニューヨークを人質にとる犯人を頭脳を駆使して追うリンカーン・ライム。だが彼は絶体絶命の危機が迫っていることを知らないー。

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みんなのレビュー (1)

toruo

(無題)

-- 2022年05月12日

科学捜査官リンカーン・ライムのシリーズです。このシリーズ、主役が全身麻痺ということもあり、脇を固める多彩なメンバーがそれぞれ得意な力を発揮するというチームワークが面白く、楽しみに読んでいます。今回は街中の電気を自在に操る犯罪者が相手。変電所で爆発を起こしたり、ホテルやエレベーターに電気を流して感電死させたり...日本人にはタイムリーなテーマかも知れません。電気について少し勉強できましたが、それにしてもこういうアイデアをどうやって思いつくのだろう、と感心しました。ディーバー作品らしく読み出したら止まらない面白さで一気読み。 相変わらずラストは二転三転で。勉強にもなるしオススメです。

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