剣と紅

高殿 円

2012年11月30日

文藝春秋

1,815円(税込)

小説・エッセイ

井伊直政は家康にむかって話を続ける。それを訊く家康の相づちは実に楽しげだ。 「十五の年、養母は、この男だけは絶対にいけないと強情なまでに言いはり、ついには髪を下ろしてしまいました。当時、今川義元公の庇護の下、繁栄を極めた駿府より、ありとあらゆる贅沢品を用意した縁談相手を前に、養母は一言、こう言い放ったそうです」 ーー紅はいらぬ。剣をもて。 戦国の世、女地頭と呼ばれた徳川四天王・井伊直政の養母、井伊直虎。彼女の熾烈な一生を描いた、『トッカン』の著者がおくる渾身の歴史エンターテインメント!

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

読みたい

2

未読

0

読書中

0

既読

5

未指定

7

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください