シャドウ・ストーカー
ジェフリー・ディーヴァー / 池田 真紀子
2013年10月15日
文藝春秋
2,640円(税込)
小説・エッセイ
いかなる嘘も見破る能力をもつ尋問の天才、キャサリン・ダンス捜査官は、休暇で訪れたフレズノで、人気カントリー歌手ケイリー・タウンがストーカーに悩まされていることを知らされる。その男エドウィンはメールアドレスを変えても即座に新たなアドレスを探り出す。数日後のコンサートに、エドウィンはやってくるという。ケイリーらが不安に震えるなか、彼女の側近、ボビーが殺害された。ケイリーのヒット曲の歌詞をなぞるような状況で。そして第二の殺人がーストーカーが一線を越えたのか?それとも?捜査権もなく銃も持てない状況で、ダンスは殺人者を追うが、事件の背後の陰謀は予想を超えるものだった…。
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(無題)
ディーヴァーの邦訳最新で、どんな嘘も見破る尋問の天才キャサリン・ダンスものです。 タイトルからも分かる通り、ストーカーを取り上げた作品。 趣味の音楽を通じてカントリーのスターと友達になった主人公が休暇をとって彼女のステージを見にやってくる。 スターはストーカーに悩まされており、ダンスが訪問した矢先にクルーが惨殺されてしまう。 地元警察と協力して捜査にあたるダンスだが、ストーカーは狡猾に逃げまわり、そして第ニ、第三の事件が起こって...という話です。 ディーヴァーの作品を読んでいつも思うことで、看板技の「どんでん返し」を多様しようとするあまりちょっと強引な展開をする傾向があるような、そして本作はその傾向が顕著でした… とても面白い作品ではあるので読んで時間の無駄にはならないでしょうけどww
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