
虚ろまんてぃっく
吉村 萬壱
2015年9月10日
文藝春秋
1,870円(税込)
小説・エッセイ
「日本社会の現状に対する鋭い洞察と、異議申し立て」(佐藤優氏)「近年の日本文学におけるもっとも高次な、また豊饒な果実の1つ」(若松英輔氏)と絶賛された傑作「ボラード病」で新境地を切り拓いた吉村萬壱氏。あれから一年、吉村氏の2005年以降の10の短篇・中篇を一挙収録した作品集。シュールな近未来ものあり、不条理な家族小説あり、不気味で、不穏で、グロテスク、吹き荒れる嵐のように暴走する想像力が、読者を真実の深淵へといざなう。鬼才の筆が炸裂する、圧倒的作品集。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(0)
--読みたい
3
未読
1
読書中
1
既読
4
未指定
4
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
opan
(無題)
家族ゼリー 雑木林の休憩スペース、ピンク映画館、並んで建つ2軒の葵旅館と禊旅館、寝室、布団、母の濡れた下着、状況の風情がとても良かった。 コップ2030 世界が歪んでいく。文字も歪んでくる。
全部を表示
いいね0件