インテル 世界で最も重要な会社の産業史
マイケル・マローン / 土方 奈美
2015年9月10日
文藝春秋
2,310円(税込)
科学・技術
「コンピュータの能力は18カ月ごとに指数関数的に向上する」インテルの創業者のひとり、ゴードン・ムーアが一九六五年に提唱した「ムーアの法則」は、現在に至るまで、情報産業にかかわるものが逃れられない指標となった。また、一枚のシリコンの上に、極小の回路をかさねるというアイデアは一九七一年にマイクロプロセッサという革新的な商品に結実、後のPC社会、モバイル社会の基礎を築くことになる。全ての産業の基本となるコンピュータ産業をつくった「世界でもっとも重要な会社」インテル。そのインサイド・ストーリー。
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