幽霊協奏曲

赤川 次郎

2017年3月13日

文藝春秋

935円(税込)

小説・エッセイ / 新書

「どっちかを選ばなくてはならなかったんです」と、その女性は言った。「私の人生です。私の意志で選んで、どこがいけないんでしょうか」美しいピアニストに翻弄されて不倫の恋に走った挙句、毒を呑んで死んだ兄と、ヴァイオリニストの弟。女と男が再会したのは、チャイコフスキー「ロミオとジュリエット」のゲネプロ前日だった…。オール讀物推理小説新人賞「幽霊列車」でデビューして40年、宇野警部と永井夕子の年の差コンビも健在、前人未到の第600冊目!

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