修羅の都

伊東 潤

2018年2月22日

文藝春秋

2,035円(税込)

小説・エッセイ

「武士の世を創る」 生涯の願いを叶えるため手を携えて進む、源頼朝と政子。 平家討伐、奥州を制圧、朝廷との駆け引き。 肉親の情を断ち切り、すべてを犠牲にして夫婦が作り上げた 武家政権・鎌倉府は、しかしやがて時代の波にさらわれ滅びに向かう。 魔都・鎌倉の空気、海辺の風を背景に 権力者の孤独と夫婦の姿がドラマティックに描き出される。 頼朝晩年に隠された大いなる謎とは? 『吾妻鏡』空白の四年間を解き明かす圧巻のラストは必読! 新聞連載時から大きな反響を呼んだ 感動の長編エンタテインメント。

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1.1 2023年04月17日

はる

starstarstarstarstar 5.0 2021年01月20日

前半は頼朝らしい権謀術数であり、晩年は謎とされていることもボケなどで書かれていて、こんな感じだなあと思いました。栄枯盛衰。

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