播磨国妖綺譚 伊佐々王の記

上田 早夕里

2023年12月8日

文藝春秋

1,980円(税込)

小説・エッセイ

舞台は室町、播磨の国。 律秀・呂秀の兄弟は、庶民を相手に、病者を診て、薬を方じ、祈禱によって物の怪や禍を退ける法師陰陽師である。 彼らはある日、地元の農民から相談を受ける。曰く、「川で砂鉄を拾っていると、皆が一斉に転ばされるのです」。 兄弟が川へ入ると、向こう岸に見えたのは怒れる坊主たちの姿だった……⁉ 徐々に明らかになるのは、裏で糸を引く「蒲生醍醐」なるはぐれ陰陽師の存在。 彼は人間に恨みを持つ山河の生き物に術をかけ、人間たちを襲わせていたのだ。 さらに、播磨国に伝わる巨鹿の妖怪・伊佐々王を復活させ、さらなる大混乱を起こそうとしていたーー。 蒲生醍醐の正体とは? そして、式神・あきつ鬼の前世とは何なのか?

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar
star
3.8

読みたい

3

未読

0

読書中

0

既読

7

未指定

11

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください