百年分を一時間で

文春新書

山本 夏彦

2000年10月20日

文藝春秋

759円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

コラムは三十枚の内容を十枚に、十枚を三枚に、削りに削るから、用は足りるが語気が荒くなる、恐ろしい人だと思われるのは残念だと前回「誰か『戦前』を知らないか」では爆笑裡に戦前を彷彿とさせようと試みた。本書はその続きである。私有財産は盗みである、奪って公平に分配するのは正義であると、この百年私たちを支配した社会主義の消長を語って1時間ですませている。

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