
四代の天皇と女性たち
文春新書
小田部 雄次
2002年10月21日
文藝春秋
770円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
明治天皇が五人の側室を持ったのは好色のせいではない。次代の天皇たる皇子が皇后に生まれなかったからである。大正天皇と貞明皇后は四人の皇子に恵まれたが、天皇は病弱で国権の総攬者としての役割を果たせず、皇后の苦心はひと通りではなかった。昭和天皇は心身ともに健康だったが、皇子がなかなか誕生せず、側室を置こうとする動きさえ現れた。天皇は男系の男子皇族でなければならないという掟から生ずる数々の難問。そして、いま女帝論が…。
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