体制維新ー大阪都
文春新書
橋下 徹 / 堺屋 太一
2011年11月2日
文藝春秋
935円(税込)
人文・思想・社会 / 新書
「よいことも悪いことも大阪からはじまる」といわれる。経済の低迷、莫大な負債など大阪を取り巻く情勢は日本の縮図ともいえる。橋下徹知事が掲げる「大阪都構想」は、大阪、そして日本改革の切り札となるかー。その全貌を論じ尽くす。
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(無題)
この人は計算ずくで喧嘩している。駆け引きに長けた喧嘩上手だ。しかも何より勝ち続けているのが凄い。天も味方しているのだろう。「政権交代しても日本の将来に光は見えない。人を変えてもダメ。政策もダメ、そうなると、これは仕組み、システム、体制の問題であり、それを変えるのが大阪都構想だ」これが本書の大意である。関東在住の私には大阪の熱気が伝わってこないが、本書で少なくともコンプライアンスは十分に果たしている。橋下さんは本書で思わず「必死のぱっち」と述べている。こんな言い回しは関東にはないが、橋下さんの関西スピリッツが溢れ出したのだろう。
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