がん放置療法のすすめ 患者150人の証言

文春新書

近藤 誠

2012年4月20日

文藝春秋

858円(税込)

美容・暮らし・健康・料理 / 新書

ほとんどの人は癌を見つけたらすぐに治療を始めるが、著者は慌てて治療を始める不利益を説く。放置しても癌が転移せず、大きくもならない人が多数いるからだ。放置している患者さんたちの証言は、従来の「たちまち増大し転移する」という癌のイメージを覆す。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(4

starstarstar
star
3.68

読みたい

0

未読

1

読書中

1

既読

16

未指定

30

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (3)

Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年11月17日

近藤 誠 さんは誠実な医師であるとの印象をあらためて受けました.

全部を表示

Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年10月25日

これまで文藝春秋に書いてあったことの復習みたいなものだったが、要すればがんが転移していれば抗がん剤を打っても寿命が短くなるだけだから人間ドックにも行かないほうが良いとの説。 2014年3月に慶應の定年を迎えるので「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設。 http://www.kondo-makoto.com

全部を表示

Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2019年05月24日

これまで文藝春秋に書いてあったことの復習みたいなものだったが、要すればがんが転移していれば抗がん剤を打っても寿命が短くなるだけだから人間ドックにも行かないほうが良いとの説。 2014年3月に慶應の定年を迎えるので「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設。 http://www.kondo-makoto.com

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください