小泉進次郎の闘う言葉

文春新書

常井 健一

2013年6月20日

文藝春秋

825円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

著者の常井健一氏は、衆院選の応援演説がはじまった2012年11月から約半年間、自民党の“プリンス”小泉進次郎に密着を続けている。あるときはウルサ型の市民に耳を傾けさせ、またあるときは女性有権者の気を惹き、ときには未成年の高校生にも語りかける。進次郎がが自民党随一の人気者となった理由は、本人の言葉にあるようだ。 彼の演説にはいくつかのパターンがある。父親を含めた家族ネタ、高校球児だった経験を踏まえた野球ネタ、演説先のご当地ネタ、ダジャレなどを駆使して聴衆を引きつける、進次郎の“語る力”をルポルタージュする。

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