噓と絶望の生命科学

文春新書

榎木 英介

2014年7月18日

文藝春秋

880円(税込)

科学・技術 / 新書

iPS細胞の臨床応用にはじまり、難病の治療、食糧危機解決まで、あらゆる夢を託された生命科学。しかし、予算獲得競争は激化、若手研究者の奴隷化が進むなかで、研究不正が続発ー。今や虚構と化した生命科学研究の実態を、医師にして元研究者の著者が厳しく問う。

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