一切なりゆき 樹木希林のことば

文春新書

樹木希林

2019年1月5日

文藝春秋

880円(税込)

エンタメ・ゲーム / 新書

「求めすぎない。欲なんてきりなくあるんですから」心に沁みる希林流生き方のエッセンス!

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書店員レビュー(1)
書店員レビュー一覧

ひさだかおり

書店員@精文館書店中島新町店

(無題)

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2020年01月16日

みんなのレビュー (13)

Readeeユーザー

(無題)

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4.5 2022年05月17日

人柄がものすごく伝わってきました。 読む前から好きでしたが、さらに好きになりました。見てない作品もあるので、時間を見つけて読んでみたいと思います。

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大房 宇斗

(無題)

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4.6 2021年04月13日

ルコルビュジエは最期に妻と自分用に海が見える小屋を建てた 歳を取ったらみんなもっと楽に生きても良い 若いうちは欲にまみれてもいい 一回ダメになった人が好き 底辺を見たことがある人は、痛みを知っている 子供も自分の飾りを満足させるナニカだと思ってる 子供は飾りの材料にしない 主人は人を生かすことができる人 あなたと出会う前よりキラキラ輝く おごらず、他人と比べず、面白がって、平気に生きればいい 樹や木が集まり、希な林を作る 老いという追い波が尖っている部分を削りとる

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ほーく

目の前のことを全力で。

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3.8 2020年09月13日

演技の上手い、優しいおばあちゃん。 それが僕が勝手に考えていた樹木希林さんのイメージ。それでも、演技を見ていると何か普通人とは違う深い人生を歩いてきたような貫禄を感じずにはいられなかった。 その疑問がこの本を読んで解決した。 彼女は、 生きることに精一杯で。 病気なんてものともしない。 そして、ところどころ物を持たないことに美徳を感じるストイックさを持ち。 女性というつつましさとともに。 家族を大切に、そしてそれを支える強さを。 そして、自分を客観的にみる。 ずばりと思ったことを伝えて。 べっぴんじゃなくても、それをコンプレックスとは思わずに自分の武器と捉えて果敢に様々な作品に挑戦をする。 そんな1人の強い女性だったんだ。 そんなことを学んだ。 樹木希林さんのお言葉から、常に完璧を求めている自分が少し恥ずかしくなった。本書の題名でもある、一切成り行き。たしかに目標や目的はあったけれど、目の前のこと、例えば女優というお仕事、家族、夫、病気、などなどに一生懸命にぶつかり、そして最後まで自分のやりたいように、生きたいように生き抜いたそんな彼女の生き様がとても輝いて見えた。

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みみすけ

うーん"(-""-;)"

starstar 2.0 2020年07月19日

希林さんの言葉だろうけど、活字にすると伝わらない

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Readeeユーザー

樹木希林という人間

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4.8 2020年03月28日

樹木希林さんの生き方が、これにあらわれていたように思いました。裏表のない方だったのですね。

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Readeeユーザー

樹木希林という人間

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4.8 2020年03月28日

樹木希林さんの生き方が、これにあらわれていたように思いました。裏表のない方だったのですね。

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Readeeユーザー

樹木希林という人間

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4.8 2020年03月24日

樹木希林さんの生き方が、これにあらわれていたように思いました。裏表のない方だったのですね。

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SEKI

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-- 2020年02月27日

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ほーく

目の前のことを全力で。

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3.8 2020年02月19日

演技の上手い、優しいおばあちゃん。 それが僕が勝手に考えていた樹木希林さんのイメージ。それでも、演技を見ていると何か普通人とは違う深い人生を歩いてきたような貫禄を感じずにはいられなかった。 その疑問がこの本を読んで解決した。 彼女は、 生きることに精一杯で。 病気なんてものともしない。 そして、ところどころ物を持たないことに美徳を感じるストイックさを持ち。 女性というつつましさとともに。 家族を大切に、そしてそれを支える強さを。 そして、自分を客観的にみる。 ずばりと思ったことを伝えて。 べっぴんじゃなくても、それをコンプレックスとは思わずに自分の武器と捉えて果敢に様々な作品に挑戦をする。 そんな1人の強い女性だったんだ。 そんなことを学んだ。 樹木希林さんのお言葉から、常に完璧を求めている自分が少し恥ずかしくなった。本書の題名でもある、一切成り行き。たしかに目標や目的はあったけれど、目の前のこと、例えば女優というお仕事、家族、夫、病気、などなどに一生懸命にぶつかり、そして最後まで自分のやりたいように、生きたいように生き抜いたそんな彼女の生き様がとても輝いて見えた。

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三日月ロック

120万部も売れているらしい…

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3.6 2020年01月18日

ニュースで樹木希林さんが亡くなったと知った時 彼女について知る機会が生まれてから興味を持つようになった。 何か新しい学びがあったかと言えば、これと言って無いのだが 共感できる部分や納得できる部分はたくさん書いてあった。 特に ・同じ資質があるから出会う。 ・人間そのものには興味があるが、煩わしいから人間が嫌い。 ・自分の感性にお金をかけるのがいい。 などなど。 読みやすいので中高生の道徳の教材に良いのでは と思うと同時に含蓄を感じさせる文章が多々ある。

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Readeeユーザー

(無題)

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2.7 2019年09月05日

その女優がブレークしたのは、テレビドラマ「時間ですよ」だった。次いで「寺内貫太郎一家」で「ジュリー」と叫ぶ姿が印象的だった。一家揃ってテレビドラマを観るのを楽しみにしていた時代だった。その後、シリアスな映画に出演して、個性派女優の名を不動にした。 本書は2018年に世を去った女優・樹木希林が、生と死、演技、男と女について語ったことばの数々を収録したものである。樹木希林に関しては「人生は成り行きまかせが1番」とか「死ぬときぐらい好きにさせてよ」とか、断片的な言葉が一人歩きしているように感じる。それは言葉を売る商売、つまり出版社にとっては絶好の商材である。つまり、売らんかな!がまず有り、人間樹木希林に迫るのは二の次になっているのではなかろうか。 通読して感じるのは、樹木希林は生きることに卓越した人と言うより、変わり者と言った方がピッタリするように思う。

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白ねこのユキ

P24の人生なんて自分思い描いた通りにならなくて当たり前 が好き

-- 2019年05月05日

Readeeユーザー

2019年2月

starstarstar 3.0 2019年03月03日

色んな記事を抜粋で“つまみ食い”的な感じは否めない。

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