
徳川慶喜 最後の将軍
文春文庫
司馬 遼太郎
1997年7月10日
文藝春秋
693円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
すぐれた行動力と明晰な頭脳を持ち、敵味方から怖れと期待を一身に集めながら、ついに自ら幕府を葬り去らなければならなかった最後の将軍徳川慶喜の悲劇の一生。(向井敏)
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(無題)
「二心殿」、「豚一」などの渾名で揶揄された最後の将軍、徳川慶喜についての伝記的小説。元々あまり良いイメージは抱いていなかったが、読後もさほどこのイメージは変わらず、ただフランス好きと多趣味という点でのみ親近感をもつ。晩年については知らないことばかりだったので、非常に興味深く読んだ。 上野寛永寺の僧が慶喜の人相について、王にはなれない、せいぜいが家宰だといったエピソードが印象的。確かに実に多芸多才なひとでなんでもそつなくこなせたらしい。そして雄弁にして名優。ともかく演技は上手だったよう。
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