冬山の掟

文春文庫

新田 次郎

2014年1月4日

文藝春秋

682円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

冬山では午後になって新しい行動を起こすなー山で発熱した者のためにこのルールに背いて、吹雪の中を彷徨う一行と、その身を案じる家族の懊悩を描く表題作の他、「地獄への滑降」「霧迷い」「雪崩」など、遭難を材にとった全十編を収録。峻厳な山を前に表出する人間の本質を鋭く抉り出した迫真の山岳短編集。

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Readeeユーザー

遭難短編集

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3.2 2023年08月21日

最後まで読み切る前に図書館に返却 書かれた時代が今より昔なこともあり、若干感覚が違うシーンはあるけれど面白い 面白いけど、すごく面白いわけじゃない 暇つぶしにはとても良い

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