
収容所から来た遺書
文春文庫
辺見 じゅん
1992年6月10日
文藝春秋
715円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫
戦後十二年目にシベリア帰還者から遺族に届いた六通の遺書。その背後に驚くべき事実が隠されていた! 大宅賞と講談社ノンフィクション賞のダブル受賞に輝いた感動の書。(吉岡忍)
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ナミ
戦争は今もどこかで行われている
戦争って自分が生まれるずっと前の昔の話だと思っていた。ラーゲリーから最後に帰国したのは昭和31年だったのか、自分の生まれる10年前だ。親が戦争中は疎開していたとか聞いたことあったのに全然実感が無かった。強制収容所で極寒の中ノルマのある重労働を10年もしていた人達がいたことさえ知らなかった。父が無口だったのも戦争が影響していたのかもしれないと思わされた。
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