清張さんと司馬さん
文春文庫
半藤 一利
2005年10月7日
文藝春秋
607円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
「虫の眼」清張と「鳥の眼」司馬ー松本清張と司馬遼太郎という戦後文学の二大巨匠はまた、昭和史そして激動する現代社会にも厳しい批評を提示し続けた。二大巨匠の活動が最も旺盛であった昭和30年代後半から40年代にかけて、著者は担当編集者として二人に出会い、多くのことを学んだ。間近に接した巨匠の等身大の実像がここにある。
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(無題)
流石に「選択」に書いてあったような清張に対する悪口は書いてない。お互いの比較が面白かった。
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