母の男言葉

文春文庫

伊集院 静

2004年4月6日

文藝春秋

649円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

「母は笑いながらわざと男言葉を使って、私を慰めようとした。『いろいろあらあな』…笑顔の裏に、一番泣きたかった母の涙の顔があったのを、私は最近、やっと気付いた」母のこと、父のこと、そしてその後の生き方を決定づけた弟の死ー。人気作家の日常と本音が垣間見える「週刊文春」人気エッセイ「二日酔い主義」完結篇。

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