漱石を売る

文春文庫

出久根達郎

1995年9月30日

文藝春秋

480円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

漱石の直筆だからと買ったら弔辞で売るのに四苦八苦する「漱石を売る」。雪の本を買い求めた少年を亡くし、その跡をたどって店に現れた老夫婦との交流を描く「雪」。主人を追って延々と古本にくっついてやってきた蟻と再会する「東京駅の蟻」など、達意の文章が人間の喜怒哀楽を拾いあげて心に迫るエッセイ、51本の贈り物ー。

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