壬生義士伝 下
文春文庫
浅田 次郎
2002年9月3日
文藝春秋
902円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
五稜郭に霧がたちこめる晩、若侍は参陣した。あってはならない“まさか”が起こったー義士・吉村の一生と、命に替えても守りたかった子供たちの物語が、関係者の“語り”で紡ぎだされる。吉村の真摯な一生に関わった人々の人生が見事に結実する壮大なクライマックス。第13回柴田錬三郎賞受賞の傑作長篇小説。
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たきひろ
(無題)
一言で表現すると「すごい」と思う本。どのパートでも感動できるが一番の泣き所は吉村親子の独白部分。外出先で読んでいると何度か危険な状態に(一人で目を潤ませてしまう)。この本は家で読むのがよさそう。なかなか言葉に言い尽くせないが読み終えた後は余韻に浸り非常に満足した気持ちになった。
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