世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち
文春文庫
マイケル・ルイス
2013年3月8日
文藝春秋
1,034円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会 / 文庫
世界中が、アメリカ発の住宅好況に酔っていた2000年代半ば、そのまやかしを見抜き、世界経済が破綻する方に賭けた男達がいた。投資銀行、格付機関、米政府の裏をかき、彼らはいかに世紀の空売りと呼ばれる大相場をはったのか。『マネー・ボール』の著者マイケル・ルイスが世界同時金融危機の実相を描く痛快NF。
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古今東西の本棚
(無題)
2008年9月の世界的金融危機(いわゆるリーマンショック)の中で世界経済が破綻する方に賭けたマネーゲーム のプレイヤーの物語。本書はブラッドピットによってマネーショートの名で映画化されました。今では債券市場の重要な指標の一つとなっているクレジットデフォルトスワップ(CDS)がサブプライム債が破綻しないことを前提にヘッジ保険代金を巻き上げるために作られたとは驚きです。その結果、投資銀行は自ら生み出したCDSによって破綻することになるのですから皮肉としか言いよう がありません。
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