日本語の本質 司馬遼太郎対話選集2

文春文庫

司馬 遼太郎

2006年4月7日

文藝春秋

616円(税込)

小説・エッセイ

1980年代後半、「軟体動物みたいな、ビールの泡のような日本語がはびこる」現状や、人を言いくるめたり口喧嘩に勝つための屁理屈の達者さをよしとする風潮を、司馬はしきりに嫌っていたという。第2巻には大岡信との「中世歌謡の世界」、丸谷才一との「日本文化史の謎」等、6篇を収録。さまざまな角度から、日本語の本質に迫る。

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