波の塔(上)新装版

文春文庫

松本 清張

2009年9月4日

文藝春秋

836円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

R省の局長を父にもつ田沢輪香子は、旅で知り合った考古学好きの青年と深大寺で再会する。和服の女性と一緒のその青年は小野木喬夫といい、東京地検の新任検事であった。喬夫と連れの女性・結城頼子は仮度かの逢瀬を重ねてきたが、頼子は喬夫に素性を明かすことはなかった。輪香子はその後、喬夫と交流をもつようになる。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(1

starstarstar 3

読みたい

2

未読

4

読書中

1

既読

10

未指定

33

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください