帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。

文春文庫

高山 なおみ

2009年4月10日

文藝春秋

814円(税込)

小説・エッセイ

高山なおみが本格的な「料理家」になる途中のサナギのようなころの、雨ではないが晴れ間でもない、なにかの中間にいることの落ち着かなさ、不安さえ見え隠れする淡い心持ちを、そのままに綴ったエッセイ集。なにげない日々のなにげない出来事が静かに心を揺らし、切なく痛い。カラー口絵、32レシピ付き。

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