
その女アレックス
文春文庫
ピエール・ルメートル / 橘 明美
2014年9月2日
文藝春秋
979円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
あなたの予想を全て裏切る究極のサスペンス! 監禁され、死を目前にした女アレックスーー彼女の心に秘められた壮絶な計画とは? 英米ミステリ界を戦慄させた驚愕と慟哭の傑作!
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「週刊文春2014年ミステリーベスト10」堂々1位! 「ミステリが読みたい! 」「IN POCKET文庫翻訳ミステリー」でも1位。 早くも3冠を達成した一気読み必至の大逆転サスペンス。貴方の予想はすべて裏切られる――。 おまえが死ぬのを見たい――男はそう言って女を監禁した。檻に幽閉され、衰弱した女は死を目前に脱出を図るが……。 ここまでは序章にすぎない。孤独な女の壮絶な秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、慟哭と驚愕へと突進する。 「この作品を読み終えた人々は、プロットについて語る際に他の作品以上に慎重になる。それはネタバレを恐れてというよりも、自分が何かこれまでとは違う読書体験をしたと感じ、その体験の機会を他の読者から奪ってはならないと思うからのようだ」(「訳者あとがき」より)。 未曾有の読書体験を、貴方もぜひ!
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(無題)
本書は前作の悲しみのイレーヌ から読んでください。わたしは数ページで前作のネタバレされてしまいました。...さて、本書は、このミステリーがすごい2015年版の海外部門第1位です。フランスの首都パリで誘拐され囚われの身となり瀕死の状態に会った女が誘拐犯から逃走した。複数の偽名を使うその女は一体何者なのか...?読んで見ると、唸らさ れました。島田荘司の占星術殺人事件やアガサクリスティーのオリエント急行殺人事件と並ぶほどの傑作ミステリーだと思いま す。
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