色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

文春文庫

村上 春樹

2015年12月4日

文藝春秋

825円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

多崎つくるは鉄道の駅をつくっている。名古屋での高校時代、四人の男女の親友と完璧な調和を成す関係を結んでいたが、大学時代のある日突然、四人から絶縁を申し渡された。理由も告げられずに。死の淵を一時さ迷い、漂うように生きてきたつくるは、新しい年上の恋人・沙羅に促され、あの時何が起きたのか探り始めるのだった。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(92

starstarstar
star
3.81

読みたい

62

未読

77

読書中

15

既読

688

未指定

578

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (5)

Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

Readeeユーザー

(無題)

starstarstar 3.0

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

Shiho

割と好き

starstarstarstar 4.0 2024年03月05日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar
star
4.3 2020年04月21日

不思議すぎて引き込まれる。 読み終わっても、ハッキリと何かを言えることはない。

全部を表示

Readeeユーザー

(無題)

-- 2020年02月16日

p.28「限定された目的は人生を簡単にする」 p.61 灰田「限定して興味を持てる対象がこの人生で1つでも見つかれば、それはもう立派な達成じゃないですか」 p.122 沙羅「〜過去と正面から向き合わなくてはいけない。自分が見たいものを見るのではなく、みなくてはならないものを見るのよ。そうしないとあなたはその重い荷物を抱えたまま、これから先の人生を送ることになる。

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください