利休の茶杓 とびきり屋見立て帖

文春文庫

山本 兼一

2016年2月10日

文藝春秋

605円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

幕末の京都、真之介とゆずの若夫婦が営む道具屋「とびきり屋」。新撰組や長州藩も出入りしきな臭い世相と無縁ではいられない。が、時代を経てよさが増す道具、それを見極める目を武器に、はんなりと難事をかわしていく二人。雇い人達にも春が訪れる。著者逝去により図らずも最終巻となってしまった、シリーズ第四弾。

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