花森安治の編集室 「暮しの手帖」ですごした日々

文春文庫

唐澤 平吉

2016年4月8日

文藝春秋

704円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

「文章は話すように書け」「人の身になって考えろ」「編集者にとって字はいのち」「写真をうまくとるためには、映画を見ろ」「唐澤クン、負け犬になるな!」-伝説の編集者・花森安治はきわめつきの頑固でワンマン、そして自由でしなやかな精神をもつ、天才肌の職人だった。誰よりも怒られた「暮しの手帖」元編集部員がつづる回想。

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