
金色機械
文春文庫
恒川 光太郎
2016年5月10日
文藝春秋
990円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
時は江戸。ある大遊廓の創業者・熊悟朗は、人が抱く殺意の有無を見抜くことができた。ある日熊悟朗は手で触れるだけで生物を殺せるという女性・遙香と出会う。謎の存在「金色様」に導かれてやってきたという遙香が熊悟朗に願ったこととはー?壮大なスケールで人間の善悪を問う、著者新境地の江戸ファンタジー。
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