永い言い訳

文春文庫

西川 美和

2016年8月4日

文藝春秋

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

人気作家の津村啓こと衣笠幸夫は、妻が旅先で不慮の事故に遭い、親友とともに亡くなったと知らせを受ける。悲劇の主人公を装うことしかできない幸夫は、妻の親友の夫・陽一に、子供たちの世話を申し出た。妻を亡くした男と、母を亡くした子供たち。その不思議な出会いから、「新しい家族」の物語が動きはじめる。

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西川美和「永い言い訳」

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0
2019年12月19日

みんなのレビュー (3)

tokage09

「永い」が心にささる

starstarstar
star
3.2 2020年08月17日

このレビューはネタバレ要素を含みます全て見る

Readeeユーザー

(無題)

starstarstarstar 4.0 2020年04月18日

複数の視点で語られ文章は読みやすく、結構好き。『ゆれる』も良かったから相性はいいみたい。映像化もされていてキャスティングも頭に入れて読んだからスラスラと読了。子役がキーになるお話だから映像でも確認したくなった。突然妻に先立たれた状況の幸夫の心情が何故か少し理解できる自分がいる。憎めない。読了後に何とも言えない余韻が残る。

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Readeeユーザー

(無題)

-- 2019年09月24日

「自分を大事に思ってくれる人を、簡単に手放しちゃいけない。みくびったり、おとしめたりしちゃいけない。そうしないと、愛していいひとが、誰も居ない人生になる。簡単に離れるわけないと思ってても、離れる時は一瞬だ。」 「愛するべき日々に愛することを怠ったことの、代償は小さくはない。別の人を代わりにまた愛せばいいというわけでもない。色んな人の出会いや共生は、喪失を癒し、用事を増やし、新たな希望や、再生への力を与えてくれる。」 今の私に突き刺さる言葉でした。 特に2つめ。 やはり、今目の前にある愛を、大事にしないとなと。 今日完読したのもある意味、意味があるのかも。 お誕生日おめでとう。

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