祝言日和 酔いどれ小籐次(十七)決定版
文春文庫
佐伯 泰英
2017年12月5日
文藝春秋
792円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
駿太郎が夏風邪をひいた。幸い大事には至らなかったが、そんな折、小籐次は公儀の筋から相談を持ちかけられる。駿太郎の看病で研ぎ仕事がおろそかになり、御用の手助けは控えたかったが、すでに外堀は埋められているようだ。久慈屋の娘おやえと番頭の浩介の祝言が迫るなか、小籐次が巻き込まれた大事件とは?
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