
烏百花 白百合の章
文春文庫
阿部 智里
2023年5月9日
文藝春秋
759円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
大人気和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」の外伝第2弾! とんでもない意気地なし、と噂の少年・雪哉に剣の指導を頼まれた腕に覚えのある市柳は、おびえる雪哉に自信満々で打ち込むが、まもなく違和感を覚え始めるーー(「ふゆのことら」) 貴族の少年たちが、父の跡を継いだ職人が、全身全霊で守りたいものとは何か。 山内に生きる人々の幸せを誓った彼、そして、権力闘争のはざまに育つ姫君の心の奥にある思いとは……。 読者の胸を刺し貫く魅力でベストセラーとなった、和風ファンタジー「八咫烏シリーズ」震撼の第2部へと橋をかける必読の8編。 文庫化名物・著者自身による解説付き。 かれのおとない ふゆのことら ちはやのだんまり あきのあやぎぬ おにびさく なつのゆうばえ はるのとこやみ きんかんをにる 文庫あとがき
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(11)
starstarstarstar
読みたい
24
未読
17
読書中
5
既読
99
未指定
99
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
(無題)
かれのおとない。みよしは嫁ぐ。亡き兄、茂丸の思いを雪哉に託し。ふゆのことら。不遜な市柳に振り下ろされる雪哉の順刀。ちはやのだんまり。結が選んだ男との交際を明留と兄の千早は許すのか。あきのあやぎぬ。亡き夫の借金のために側室となった環。おにびさく。亡き父のあとを継いだ登喜司の鬼火灯籠。なつのゆうばえ。夕蝉の若き頃。弟、融を見つめる目。はるのとこやみ。音でつながる倫と浮雲。怜は双子の弟と姫を愛した。きんかんをにる。金烏親娘の干し金柑作り。あとがき。古き善き山内の記憶。このあと第二部第二巻が待っている。
全部を表示
いいね0件