社会科の授業をどう創るか

対談

小学校新教育課程

北俊夫 / 有田和正

1999年5月31日

明治図書出版

1,650円(税込)

人文・思想・社会

2002年度からの完全学校週五日制の実施に伴う、新しい教育課程の基準である、学習指導要領が全面改訂されました。新しい時代に対応して、社会科の授業においても、その改善が求められています。このような時期に、著者ら二人は、これからの社会科のあり方や方向について話し合う機会がありました。二人は、大学の研究者と行政に携わる者という違いはあるものの、共に社会科を愛する者として、また以前には小学校で指導に当たっていたという共通項もあります。対談が行われたのは、教育課程審議会の答申が出されたあとでした。そこでは、答申のなかで述べられている範囲での話し合いでしたので、学習指導要領の内容項目について話し合うというよりも、むしろ、これからの社会科の授業はどう変わらなければならないかということが中心でした。本書は、こうした二人の対談を中心に構成したものです。

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