孤剣二十六万石(上)

徳間文庫

南条範夫

1988年9月1日

徳間書店

533円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

尾張大納言徳川光友の甥、松平雪丸は柳生兵庫から新陰流の極意をきわめた無双の剣士。その雪丸は越後高田藩二十六万石の養嗣縁組を断わり武者修業に旅立つが、道中、高田藩のお家騒動に巻き込まれ刺客に襲われる。高田藩では藩主の後嗣をめぐり派閥争いが激化、老臣小栗美作は大老酒井忠清に裁決を持ち込むべく奸策を用い江戸へ密使を送ったー。史上有名な越後騒動を舞台に描く長篇剣豪小説。

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