鶴千之介

徳間文庫

南条範夫

1990年5月1日

徳間書店

641円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

鶴千之介は、松平忠輝六十万石の城下、越後高田を目指していた。名人中条孝秀に仕込まれ、若年ながら免許皆伝だ。その胸中には大望が秘められている。旅の前途に何が待ち受けているかは計りがたい。美々しい殿御ぶりと豪剣が、剣難女難をまねき寄せる運命なのか、信州上田で真田信幸狙撃事件にまき込まれ、追われる途中、犯人の片割れの香代を救い、忍び入った屋敷には年増のお美津が居て…。痛快剣豪小説。

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