剣士流転(下)

徳間文庫

南条範夫

1990年9月1日

徳間書店

576円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

会津藩主・加藤明成、家老・堀主水、そして神道流達人の五百江修太と弟・修次郎の4人の確執の渦の中心に、修太の妻・照代がいた。血が血を呼ぶ藩権力争奪と、放縦の人妻への男たちの執着。脱藩した主水は主君の非を幕閣に直訴するが入れられず、局面の間隙を縫って巡らされる老中らの大名取潰しの策謀。やがて渦中の男たちも次次に斃れ、お家騒動も終焉に向かうかに思われたが…。長篇時代小説完結篇。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください