東京殺人地図

徳間文庫

島田一男

1992年10月1日

徳間書店

533円(税込)

小説・エッセイ / 旅行・留学・アウトドア / 文庫

さァ、書くぞッ。抜いた抜かれたは新聞記者の常…。俺の名は黒松次郎、東京日報の警視庁詰めの事件記者だ。通称は“義っちゃん”。本名の黒ちゃんが九郎に変わり、義経となる。つまり源九郎義経ってわけだ。タイムスの兵曹長こと杉野記者や日日の金さんこと遠山記者たち錚々たる猛者を相手に、特ダネを追って東奔西走する毎日だ。おっと、またポケベルが鳴った…。若き事件記者の活躍を描く連作8篇。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

0

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください