社命

徳間文庫

清水一行

1990年3月31日

徳間書店

555円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

久慈敏浩は、国際通信会社の中枢・統括秘書室に所属する選り抜きのエリートだ。現社長・四方光林は、税関フリーパスの特典を悪用した“ゴースト”と呼ばれる密輸品を政官界にばらまくことによって安泰を図っていたが、“ゴースト”調達を担当していた杉本恒夫が急死した。折から副社長・田尻卓也の造反が囁かれるなか、久慈に“ゴースト”担当の社命が下る…。企業ぐるみの犯罪を鋭く抉る傑作問題小説。

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